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私の身体は私にとって空間の一断片であるどころか、私が身体をもたなければ、およそ私にとって空間なるものは存在しないであろう。
モーリス・メルロー・ポンティ『知覚の現象学』
モーリス・メルロー・ポンティ『知覚の現象学』
哲学とは哲学自身の出発点に立ち帰って、繰り返しこれを体験し直すことである。
哲学のすべてはこの端緒を記述することに存する。そして結局、根本的な反省とは、非反省的な生に対する、反省自身の依存性を自覚することなのだ。
モーリス・メルロー・ポンティ『知覚の現象学』
哲学のすべてはこの端緒を記述することに存する。そして結局、根本的な反省とは、非反省的な生に対する、反省自身の依存性を自覚することなのだ。
モーリス・メルロー・ポンティ『知覚の現象学』
われわれが現象学の統一性とそのほんとうの意味とを見出すのは、ほかならぬわれわれ自身のうちにおいてである。
大切なことは、典拠を数多く並べることではなくて、われわれにとっての現象学を定着し、客観化することである。
モーリス・メルロー・ポンティ『知覚の現象学』
大切なことは、典拠を数多く並べることではなくて、われわれにとっての現象学を定着し、客観化することである。
モーリス・メルロー・ポンティ『知覚の現象学』